SPACE DESIGN 空間デザイン

理想の空間を創る為、小さな発想やアイデアをひとつづつ丁寧に繋ぎ合わせ、
ああでもないこうでもないと考えを巡らせ、結果、
最高のご満足をいただける事が、私共の大切な仕事だと考えております。


SPACE DESIGN SAMPLE GALLERY


貿易関係会社様 本社新築計画 2018

建築デザイン、オフィス内装デザイン、設計、

自動車の貿易業務をされている会社の、本社社屋の新築計画にて、外装デザインと、一部内装デザイン、サイン計画に携わらせていただきました。
モダンで先進的なイメージを追求するべく、デザインシミュレーションを何度も行い、結果、ご満足いただけるご提案をすることが出来ました。
外装に関しましては、全面カーテンウォールのガラス張りの為、フレームの割り振りをいかに効率よく、見た目もクリーンな印象をもたせるかという点で、何度も試行錯誤を行いました。このシミュレーションを慎重に、適切に行う事で、美しく、なおかつ経済的に材料を使う事が可能となります。
ガラスの選定にも、色や環境性能を吟味し、最適な材料を選定しました。
サインに関しましては、昼景、夜景ともに外観になじみ、際立たせる為にサイズ、素材、形状、仕上げ、耐久性など検討を行いました。
内装デザインに関しましては、ご希望される空間のイメージが、相当高感度な為、近郊の高級ホテルを何件も視察し、求めるイメージを模索し、空気感まで落とし込むことを意識しました。


タイ料理店

店舗デザイン、設計、

駅前複合商業施設ビル内にオープンした本格的タイ料理店の空間デザインに携わらせていただきました。
主要駅近くで特に若者のお客様層がメインの立地条件となります。
非日常空間を特に意識して、なおかつ本物志向のお客様の期待を裏切らない店舗を目指してデザインしました。
アジアンな屋台テイストをモチーフにして、基本ラフな部材をうまく使用することで、本物の空気感を感じるお店となりました。アジア感をストレートに表現する為、店内の構成物や、ディスプレイなどにもこだわって、五感に訴えかけるお店作りを目指しました。


オフィス移転計画  2019 投資、保険関連の会社のオフィス

オフィス内装デザイン

都内某投資、保険関連の会社のオフィスの移転計画に際して、空間デザインのご依頼をいただきました。
業務導線に則ったレイアウトからはじめ、パーティションによる目線考察や、各コーナーの空間の質差別化を行い、使い勝手と、ステイタス感の演出を意識しました。
条件として、退出時に原状復帰義務が有るため、基本的に照明器具ふくめ天井設備をさわる事は最小限に抑える必要がありましたが、簡易的に開口部に対してカバーをすることで、エントランススペースと、応接スペースと、スタンディングミーティングルームにそれぞれ最適な照明計画を施す事が出来ました。
全体的にバランスのとれた質の高いオフィス空間のご提案をすることが出来、オーナー様に、ご満足いただく事が出来ました。


郊外型セルフうどん店

建築デザイン、店舗デザイン、設計

郊外型セルフうどん店の新築計画に、ゼロから携わらせてさせていただきました。
駐車場を含め、更地状態から、配置計画に始まり、接道部の歩道改修計画、電柱の移動など周辺環境の整備、建屋の構造検討、内装、照明計画、 大型ポール サイン含む店内サイン計画に至るまでトータルにデザインさせていただきました。
建屋デザインに関しましては、材料の経済寸法を考慮し、いかに効率よく、又省エネにつながるように検討した結果、外部サインを建屋と一体化するという発想を用い、結果天井裏スペースを広くとることが出来、屋根部からの温度影響を極力減らすことで、省エネ化+バックヤードスペース確保をも実現することが出来ました。又、この事で、本来サイン工事という別工事となる部分を、本体工事に含めた事で、大巾なコスト削減を可能としました。
内装デザインに関しましては、スマートなオペレーションを可能とする、効率的な導線を最優先に、オープンキッチンが及ぼす活気をエンターテイメントとしてとらえ、一方客席にはゆったりと座れる椅子を設置し、落ち着いて食事出来る空間となるよう意識しました。


Bar Matsumura 新築計画

店舗デザイン、設計

「住宅街の片隅の大人の隠れ家」というコンセプトで、 本物志向の オーナー様とともに、理想を追求した結果、お客様にとっても、とても居心地の良い貴重な空間が生まれました。
立地的には不利なのですが、逆に、気を許せる地元で、 オーセンティック な雰囲気の中で 本格的な お酒を楽しめるBarという希少性も相まってオープン以来地元に根差して好評を得ておられます。
オーナー様のたってのご希望で、バーカウンターには最もこだわりをもって設計致しました。最も心地よい高さ、奥行き、木口のディテール、バースライドの形状、厳選した素材等、徹底的に拘った結果、ご満足いただけるカウンターに仕上がりました。
店内床に関しましても、見た目のOLD感や、耐久性のみならず、革靴で歩いた時の音や、感触までも検討し、最適解を求めました。
照明計画に関しましても、商品(お酒)の見え方、バックバーのボトルの佇まい、テーブル席の最適照度など、検討を重ねました。

オープンから約20年、これからもっともっといい味を出してお客様とともに年輪を刻んでいける本物のBarでいてくれることでしょう。